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ごあいさつ

『施設はどこまでも集団である。しかしそこに住むものの心と創意で家庭化する』

 当園は、初代理事長であった錦織義宣師が、1950年(昭和25年)日蓮宗古平田寺境内において児童養護施設「古平田学園」を開設後、対象児童の減少に伴い、1971年(昭和46年)現在地に養護老人ホーム長浜和光園を開設した施設です。
 1975年(昭和50年)には、全国で最初に3食バイキング方式を採用。「施設らしさからの脱皮」をモットーに、より家庭に近づけるための発想の転換を行いました。
 2004年(平成16年)4月には、将来を見越して全面改装を決断。「普通の家庭」を意識し、「家」と「庭」のある小舎制の自立型住宅を8軒建立しました。

 1軒の家には、8畳間の個室が10室あり、食堂兼談話室、お風呂、温水洗浄便座トイレを整備し、各部屋には冷暖房や電話があり、テレビが受信出来ます。利用者の方のプライバシーを最大限に尊重し、より「家」を感じられ、安心して暮らしていただける設計です。園全体の食堂であるレストランは、「味処だんだん」として保健所の営業許可を取得しています。2006年(平成18年)10月から介護保険が利用できるようになると、施設内で介護サービスを受けることが可能となり、利用者の皆様のニーズにより寄り添える運営が出来るようになりました。

 当園は、日々、利用者の皆様やご家族、地域の皆様と共に、安心して暮らしていただける場所でありたいと考えております。皆様におきましては、ご指導ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

園長 錦織宣之

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