お問い合わせ
 施設・くらし
施設・くらし

社会活動

当園では社会のために様々な活動を行なっています。
ここでは、そうした活動の一部を紹介します。

赤い羽根共同募金

1971年の園開園当初から、入所者の呼びかけで始まり現在まで続いています。
その功績が認められ、『平成19年度全国社会福祉大会』にて「社会福祉法人中央共同募金会
会長表彰」を受賞しました。

社会福祉法人中央共同募金会 会長表彰

絵画寄贈

当園の園長室に飾ってあった100号の絵を、平成19年に島根大学医学部附属病院に寄贈し、玄関ロビーにて病院を利用される多くの方の眼を楽しませています。この絵は園長の実弟である錦織重治氏の作品で、平成19年の日本美術展覧会(日展)で入選した油絵の大作です。

平成19年10月、絵の寄贈に対し、当時病院長であった小林祥泰様より感謝状を頂きました。

感謝状

除呆観音様

当園の園庭に2メートルほどの「除呆観世音菩薩(ぼけよけかんぜおんぼさつ)」が建立されています。左手に人間の「脳」、右手に「法華経」を持っておられます。入所者の方々より建立の発願があり、昭和60年2月に建立され、開眼供養されました。台座には、入所者の方や地域の方々により写経された「観音経」百巻が納められています。観音様の横には、起源や由来を記した以下のような縁起(立て看板)があります。

除呆観音 除呆観音

<表>

除呆観世音菩薩は左手に人間の脳 右手に法華経を持った立像であり、老人たちが建立を発願し、1字3礼の行規に則り、観音経百巻を写経台座に経め以って開眼供養を行う。願わくば合掌礼拝する者除呆得幸以って天寿を全うせんことを。

<裏>

昭和60年2月27日開眼
修法師荒行 二行成満
小林哲朗上人
外3名

願主 錦織義宣
外13名

このページのトップへ